実行委員長のご挨拶


ごあいさつ

 第43回東大阪市民ふれあい祭りはコロナ感染の為、2年延期して3年ぶりに開催することとなり、当初の予想以上、16万人の来場者をお迎えして無事に終了いたしました。
 今回は残念ながら感染防止の為、東大阪の風物詩となっている花園会場での花火は中止とさせて頂き、食べ歩きも出来ないふれあい祭りとなりました。市民の皆さまの協力と企画運営してくれた多くの実行委員のメンバーに心からお礼を申し上げると共に、感染者の増加もなく終えることが出来ました事に、改めて感謝申し上げる次第でございます。
 多くの各種の催しがこの2年間、中止・延期になり心のふれあいが失われつつありました。2019年本実行委員会が立ち上がった時に、参加を申し出てこられた皆様に今回の参加の打診をさせて頂いた折、ほとんどの方が参加意向を表明して頂いたことに実行委員会は、勇気づけられました。寄付金協賛金も多くの方々にご賛同頂きました。3年待った私の胸は熱く高鳴りましたし、実行委員会の皆さんも同様であったと思います。
 当日、正直申しまして開会の挨拶では、目頭が熱くなってきました。
これが東大阪の市民の底力であり、情熱であると感じました。
次々と集まってくださる市民の皆さま一人ひとりにありがとうございますと、声をかけて回りたい気持ちに駆られたのは私ひとりでは無かったと思います。
 『市民の市民による市民のための祭り』は多くの皆さまのお力により、『ふれあいばんざい』として、この度ご報告させていただきます。
多くの笑顔、汗、幸せが写真に収められました。
今後も絶えることなくこの東大阪市民ふれあい祭りが開催されることを心より祈り、引き続き皆さまのご支援ご協力をお願い申し上げます。



第43回東大阪市民ふれあい祭り実行委員会
実行委員長   谷村 佳昭 





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